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「発想力でいのちをつなぐ  アイデアフェス『骨髄バンクドナー登録者はどうしたら増えるのか』」@浜松医科大学

執筆者の写真: 推進する会 静岡骨髄バンクを推進する会 静岡骨髄バンクを

更新日:2023年9月15日

2023年9月9日(⼟)に「発想力でいのちをつなぐ  アイデアフェス『骨髄バンクドナー登録者はどうしたら増えるのか』」Day1 講義とグループワークを浜松医科大学医学部附属病院 造血幹細胞移植センターとの共催で、浜松医科大学医学部敷地内にて開催しました。

静岡県西部エリアに在住または通学中の大学・専門学校生のみなさんに参加いただきました。造血幹細胞移植とドナーについて学習し、現状を共有。その後、どうしたらいいのかな?と問題を検討しました。参加者の皆さまには馴染みのないテーマでしたので、少し難しかったようですが、次回12月のアイディア発表までに、考えを深めていけたらと思います。次回12月9日(土)は、アイディアの発表となります!みなさまぜひご参加ください。

見学申し込みはオンラインにて。

・見学は申し込みが必要です。

・見学の定員を設けさせていただき、先着順とさせていただきます。


【開催概要】

1.主催者挨拶   浜松医科大学医学部附属病院 造血細胞移植センター  副センター長  坂口公祥 小児科医師

2.講義①   テーマ「造血幹細胞移植治療の概要と実際」       浜松医科大学医学部附属病院 造血細胞移植コーディネーター     影山優子   血液の病気(白血病など)、造血幹細胞移植治療を紹介し、医療者がドナー選択として非血縁ドナー(血のつながりがないドナー)や若年ドナーを選択する理由を話しました。

3.講義② テーマ「骨髄バンクの仕組みと若者ドナーの現状」  静岡骨髄バンクを推進する会 事務局長 中山 広子 ドナー登録してから提供までの流れと、ドナー登録数や年代について紹介し、静岡県のドナーの現状として、全国平均10.1人に対して、静岡県は6.05人で全国46位(対象人口千人当たりのドナー登録者数:2023年6月末現在)であることを紹介しました。

4.グループワーク 参加者はグループに分かれ、今回のアイデアフェスのテーマである「骨髄バンクドナー登録者はどうしたら増えるのか」について問題共有をしました。

5.終了の挨拶 静岡骨髄バンクを推進する会 副会長 山本功









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